ひさしぶりの

最近読んだ本メモ〜
というか全然メモしてなかったから読んだ本がたまりにたまってる状態…

アフターダーク (講談社文庫)

アフターダーク (講談社文庫)

相変わらずの春樹節。著者にしては珍しく性描写がなかった気がする。
実際読んでも意味は難解。とりあえず私たちは一つの視点である。


真夜中の五分前―five minutes to tomorrow〈side‐A〉 (新潮文庫)

真夜中の五分前―five minutes to tomorrow〈side‐A〉 (新潮文庫)

真夜中の五分前―five minutes to tomorrow〈side‐B〉 (新潮文庫)

真夜中の五分前―five minutes to tomorrow〈side‐B〉 (新潮文庫)

双子の女の子があれしてこれする話です。
正直話そのものはside-Aのみでええかもしれん。


MOMENT (集英社文庫)

MOMENT (集英社文庫)

またも本多孝好さんの本。死期が近い人間の望みをかなえる〜みたない話。
哲学的な感じなのかと思いきや全然違った。ライトライト。


ALONE TOGETHER (双葉文庫)

ALONE TOGETHER (双葉文庫)

またまた本多孝好さんの本。やや意味不明。ややストーリーが雑?
というかこの人の作品は頭でっかちなものが多い気がする。


イン・ザ・プール

イン・ザ・プール

いわずもがなインザプール。空中ブランコは持ってるけどまだ読んでない。
短編というか読み切りでこち亀感覚で読める。僕は近所のベローチェで一気に読んだ。楽しい。


オーデュボンの祈り (新潮文庫)

オーデュボンの祈り (新潮文庫)

相変わらずの…というかこれがデビュー作だっけか?
伏線だらけやね。楽しい。中盤辺りから先がよめたけど…


ラッシュライフ (新潮文庫)

ラッシュライフ (新潮文庫)

最後がアメリカの映画のようだ。(これ以上言えない)
良くできた話で楽しい。というか多分今年一番アツイ作家は伊坂さんだろーね。


観覧車 (祥伝社文庫)

観覧車 (祥伝社文庫)

つーかこの本で読み切りかと思い気や続くんかい!
短編的な感じなので(時間は進むけど)読みやすい。電車の中で読んだら良いかも。


イニシエーション・ラブ (文春文庫)

イニシエーション・ラブ (文春文庫)

これは本当にやれらた。間違いなくもう一回読みたくなる本。
なんという伏線。最後の二行まで「これミステリーなの?チープな、とてつもなくチープな恋愛小説じゃなくて?」
と思ってたが一転。素晴らし過ぎた。


リピート (文春文庫)

リピート (文春文庫)

同じく乾くるみ氏の小説。”あのイニシエーションラブよりも驚けます”のキャッチコピーはいかがな物か。
話の完成度、面白さは間違いなくこっち。驚きならまちがいなくあっち。
終盤ややテンポが悪くなったけど一気に読み進められた。


ちなみにまだ買って読んでない本が5冊あるから今月中に読もう。