ノルウェイの森

を読んだ。

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

ノルウェイの森 下 (講談社文庫)

ノルウェイの森 下 (講談社文庫)

湯川潮音のライブ後、
昔よく通ってた渋谷のバーでライブの余韻を楽しみながら一人でビールを飲み、
読み途中だったノルウェイの森を開いてページをめくったら、
完全に”負”の要素しかないページで完全に落ちた。映画化されるしネタバレになるから内容はあえて書かないけど。


んで読み終えての感想。
まさに喪失をテーマにした小説で、読了後どんよりと僕を曇らせた。
あのシオーネのライブの心地よさは何処へやら。
もう酒を飲むしか選択肢がなかった。友人Y君を招集してひたすら飲んだ。
ちなみに今日も彼と飲んでいた。