旧フランス大使館にいってきたー

といっても結構前なのですが!
アートイベント「NO MAN'S LAND」ってやつ。

在日フランス大使館が新庁舎に移転したことを知っていますか?取り壊しが決定した旧庁舎では、本日よりフラ
ンス大使館主催のアートイベント「NO MAN'S LAND(ノーマンズランド)」が開催されます。東京の広尾に現存す
るフランス大使館の古い旧庁舎は世界各国のアーティストの創作空間となります。壊される建物にこそ表現で
きる大胆なクリエーションに触れることができます。

Detour東京に参加した作家たちの中にも、このイベントに参加するアーティストがいます: 妹島和世SANAA)、
グエナエル・ニコラ、松井えり菜、三宅信太郎、西沢立衛SANAA)。

「フランス大使館の新庁舎への移転は、1950年代に建てられた旧庁舎をアーティストたちに明け渡し、消える運
命にあるこの類稀な場所について考える貴重な機会となった。フランス人、日本人に加え、イギリス人やイラン人
など70人近いアーティストが一堂に会する「NO MAN'S LAND(ノーマンズランド)」は「領域」の概念を探求す
る。・・・

期間中アーティストは現場で作品を制作する。定期的に訪問すれば、制作過程の進展を見ることができるという
わけだ。アーティストによっては現場にアトリエを構える。見学者は自由にアトリエを訪れ、藝術が沸騰する場を
自分の目で確かめることができる。・・・」


ってことなのですがイメージと違った!違いすぎた!
写真や絵が飾ってあるくらいかなーと思ってたら全体的に違う雰囲気。。。

入ってすぐの場所。なんかいろいろとギリギリな感じ。というかアウトじゃねーか的な作品。

木が亀甲縛り。この意図は…!?

とある部屋。壁中折り紙的なものが。高校の文化祭でこういうのやった気がする!

パッチワークだと思います。

これは…!たぶん書道的なアレだけど一本線。ここまでくると何がアートなのか分からなくなってくる。
アートというかもうロック。

ドコモダケ?スレスレというかアウトだと…

なんかお洒落風空間。

刺繍で竹島の文字。他にも尖閣諸島とかあった。右!
他の場所も壁にボールペンが刺さってるだけだったり、石が地面に貼りつけてあるだけだったりともうエヴァンゲリオンの最終回見てる感じ!


ということでアレなのですが、僕は一応デザインの学校行ってたりした過去があるのだけどよく分からんかった!
まぁ僕のセンスがないという事で!


正直僕が通ってた学校の文化祭のがまだ分かりやすかった気がする。。
ここまで難解な作品ばかりともなると、もはやこれは表現方法としてあってるのか、
というかこれをここで展示してる意味としてあるのか、とかいろんなボーダーラインがあやふやだとかもうアレでアレ。


個人的にはすごいダメダメイベントだったけど好きな人は好きなのでしょう。
めちゃくちゃ混んでたし。